2019年10月12日土曜日

20191015(時事)1匹の犬は走り始める

2019.9.18
2014年の香港大規模民主化デモ「雨傘運動」でリーダーを務めた黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏が17日、米議会の超党派でつくる「中国問題に関する連邦議会・行政府委員会」の公聴会で証言した。...「香港人権・民主法案」を可決するよう強く促した。...(引用元)

2019.11.28
トランプ米大統領は27日、上下両院で可決した「香港人権民主法案」に署名し、同法案は成立...(引用元)

1. 香港独立運動

今、香港で独立運動が起きている。
9月中旬にデモのリーダーがアメリカ議会で証言を行いました。
そして、この10月初旬に臨時政府樹立の宣言を行いました。
これから香港はどうなってしまうのでしょうか。

その国の文化とは、受け継いできた伝統
昔イギリス領だった香港は、
伝統を守る為、独立が必要だと皆が思った

仕事がいっぱい有る、
みんな思いやりが有る、
そんな世が来れば良いなぁ

800万の犬は龍を見上げ、
いっせいに耳を澄まし、声無き声を聞く、
そして1匹の犬は龍を追い始める

逆に言えば一番良い体制に、早く変わる事ができれば
それが伝統となり、文化となるという事。
権利を主張できる事、権利が保障される事
民主主義の強みはここに有るんだろうな。

2. そう世界は広い

日本
この国はかつて、列強の脅威にさらされた。
時代遅れの身分制を採る幕府に歯向かったのだ。
この国は滅亡寸前となり3家老の首を差し出し、滅亡を免れた。
焦土の中で侍だけではなく民も立ち上がった。

この国はかつて、列強の脅威にさらされた。
ブロック経済という植民地を持つ帝国主義諸国に歯向かったのだ。
この国は滅亡寸前となり閣僚の首を差し出し、滅亡を免れた。
焦土の中で帰還兵は百姓となった。民はまた立ち上がる。
この国が目指すのは、伝統の継承と自主独立のみ。
この国は狭いが、そう世界は広い。

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